京都大学大学院農学研究科森林科学専攻

2020年10月15日付 朝日新聞朝刊(奈良版)と朝日新聞デジタルに田鶴寿弥子助教(生存圏研究所バイオマス形態情報分野)と杉山淳司教授(樹木細胞学分野)の研究内容の一部が掲載されました。

朝日新聞デジタル「奈良)ヤマザクラで仏像2体制作 吉野で初特定(2020年10月15日)」

田鶴寿弥子助教(生存圏研究所バイオマス形態情報分野)と杉山淳司教授(樹木細胞学分野)が奈良県吉野郡における平安時代と考えられる仏像群について樹種調査を行った結果、ヤマザクラが使用されていることを明らかにした。平安時代の木彫像については、カヤの使用が多いことが近年つき止められてきているが、ヤマザクラが使用されていることについては、神木信仰解明の手掛かりになるのではと、地元で関心を集めている。

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